この記事では、この悩みを解決します。
- 「G-Tune」と「NEXTGEAR」ってどう違うの?
- 買うならどっちがオススメ?
- オススメのモデルはどれ?
マウスコンピューターから販売されているゲーミングPCブランドの「G-Tune」と「NEXTGEAR」。
この記事では、G-TuneとNEXTGEARの違いについて解説していきます。
簡単に言うと、スペック重視の方はG-Tune・コスト重視の方はNEXTGEARがオススメです。
主な違いやオススメのゲーミングPCについても紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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G-TuneとNEXTGEARの違いを徹底比較!
それではさっそくG-TuneとNEXTGEARの違いについて解説していきますね。
それぞれの違いをまとめると下の表の通り。
項目 | G-Tune | NEXTGEAR |
---|---|---|
コンセプト | 性能重視 | コスパ重視 |
ターゲット | ガチゲーマー向け | ライトゲーマー向け |
拡張性 | ||
CPU | IntelもRyzenも選べる | Ryzenのみ |
サイズ | ケースサイズは3つ | ミニタワーのみ |
それぞれの項目について解説していきます。
G-Tune・NEXTGEARの違い①:コンセプト
項目 | G-Tune | NEXTGEAR |
---|---|---|
コンセプト | 性能重視 | コスパ重視 |
G-TuneとNEXTGEARの大きな違いとして、コンセプトの違いがあります。
G-Tuneは、デビューから今までゲーマーの声を反映して進化しつづけてきており、多くのeスポーツ大会やゲーム実況などで利用されているブランド。
そのため、高スペックのモデルが多いのがG-Tuneの特徴です。
ただし、スペックが高い分、価格も高めのモデルが多いです。
一方、NEXTGEARは「ゲームを楽しむ、すべての人に」をコンセプトにして販売されたブランド。
国内生産でコスパ重視のゲーミングPCを取り扱っています。
他のBTOショップと比べても低価格に抑えられていて、エントリーモデルからミドルモデル程度のスペックをメインに販売しています。
G-Tune・NEXTGEARの違い②:ターゲット
項目 | G-Tune | NEXTGEAR |
---|---|---|
ターゲット | ガチゲーマー向け | ライトゲーマー向け |
G-TuneとNEXTGEARは、ターゲットが明確に違います。
G-Tuneは、高画質で鮮明にゲームを遊びたい人や、ゲームを徹底的に遊びつくしたいゲーマー向け。
上で書いた通り、高いスペックのゲーミングPCが多く、選択肢も多いのが特徴です。
一方NEXTGEARは、極限までパーツコストを抑えて生産されているため、コスパ重視の人や初心者にオススメとなっています。
もちろん、G-Tuneに低価格モデルもありますし、NEXTGEARもそれなりに高価なモデルもあります。
同じ価格帯のモデルを比較してみて、自分にピッタリのモデルを探してみましょう。
G-Tune・NEXTGEARの違い③:拡張性
項目 | G-Tune | NEXTGEAR |
---|---|---|
拡張性 |
G-TuneとNEXTGEARは、パーツの拡張性にも違いがあります。
特に差が大きい部分として、メモリスロットやM.2スロットがあります。
NEXTGEARは価格を抑えるために拡張性が低いマザーボードを使用しています。
メモリスロットが少ないモデルや、M.2スロットが無くサブストレージにM.2SSDを載せることができません。
そのため、自分でパーツを増設したいという方は注意しましょう。
G-Tune・NEXTGEARの違い④:CPU
項目 | G-Tune | NEXTGEAR |
---|---|---|
CPU | IntelもRyzenも選べる | Ryzenのみ |
G-TuneとNEXTGEARでは、使用しているCPUにも違いがあります。
G-Tuneは、モデルに応じてIntelとRyzenどちらも扱っています。
一方、NEXTGEARはRyzenのみを採用しています。
そのため、「絶対にIntelのCPUが使いたい」人はG-Tuneを選ぶ必要があります。
NEXTGEARはRyzenの中でもコスパのいいCPUを使用しているので、手に入れやすい価格のPCがそろっていますよ。
G-Tune・NEXTGEARの違い⑤:サイズ
項目 | G-Tune | NEXTGEAR |
---|---|---|
サイズ | ケースサイズは3つ | ミニタワーのみ |
G-TuneとNEXTGEARでは、ケースサイズにも違いがあります。
G-Tuneはミニタワーからフルサイズタワーまで取り扱っています。
なので、サイズに応じてさまざまなケースサイズを選べますよ。
NEXTGEARはコスパ重視なのもあって、PCケースのサイズはミニタワーのみ。
ミニタワーなので、パーツ増設などの拡張性が低くなってしまうのはデメリット。
ただし、ケースがコンパクトなサイズなので、デスク周りにPCを置いていて邪魔になりにくいのがメリットです。
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G-Tuneはこんな人にオススメ!
G-TuneとNEXTGEARの大きな違いについてまとめましたが、それぞれのブランドがオススメの人を紹介します。
まずは、G-Tuneがオススメなのはこんな人。
- 徹底的にスペックを追い求めたい人
- ゲームでストレスを感じたくない人
- 拡張性を求める人
上でも書いた通り、G-Tuneはガチゲーマー向けとしてのコンセプトを掲げています。
なので、これからゲーミングPCでゲームをどんどん楽しみたい人にかなりオススメです。
ミドルスペックからハイスペックモデルを多く取り揃えています。
ちょっとした画質の低下やパフォーマンスの低下により、ゲームプレイ中にストレスを感じたくない人にも向いています。
さらに、自分でパーツ交換や拡張をしていきたい人は、ケースが大きく拡張性が高いG-Tuneがオススメ。
ただし、モデルにもよりますが、どちらかというと値段は高めのゲーミングPCが多いです。
ある程度、お金をかけてでもしっかりしたスペックのゲーミングPCが欲しい人にオススメなのがG-Tuneです。
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NEXTGEARはこんな人にオススメ!
続いて、NEXTGEARがオススメなのはこんな人。
- コスパ重視の人
- ゲーミングPC初心者の人
- コンパクトなゲーミングPCを探している人
NEXTGEARは、コストカットによる低価格を実現しているのが最大の特徴です。
そのため、初めてゲーミングPCを購入する人・なるべく安くゲーミングPCを購入したい人にオススメです。
また、NEXTGEARのPCケースはミニタワーのみとなっています。
なので、ゲーミング環境を省スペースにまとめたい人にもオススメですよ。
ただしその分、拡張性がないのがデメリットなので、自分でパーツ増設や拡張をしたい人は注意しましょう。
PS5などからゲーミングPCに移行したいと考えている人は、ぜひNEXTGEARのゲーミングPCをチェックしてみてくださいね。
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G-TuneのオススメPCを3つ紹介
ここまでG-TuneとNEXTGEARの違いについて解説してきましたが、それぞれのオススメPCについても紹介していきますね。
まずは、G-TuneのオススメのゲーミングPCを3つ紹介していきます。
オススメゲーミングPC①:G-Tune DG-A5G60
CPU | AMD Ryzen™ 5 4500 プロセッサー |
---|---|
グラボ | NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | SSD 1TB |
価格[税込] | 179,800円 |
シンプルなミニタワーのケースを採用したモデル。
G-Tuneのなかでもエントリーモデルにあたる商品です。
オプションでの選択になりますが、サイドパネルをガラスに変更することも可能です。
スペック的には良くも悪くもエントリーモデルといった性能となっていますが、充分にゲームを楽しめるため、費用を安く抑えたい人にオススメです。
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オススメゲーミングPC②:G-Tune DG-I5G60(ホワイトカラーモデル)
CPU | インテル® Core™ i5 プロセッサー 14400F |
---|---|
グラボ | GeForce RTX™ 4060 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | SSD 1TB |
価格[税込] | 237,600円 |
人気のホワイトケースを採用したゲーミングPCです。
価格帯としてはミドルスペック帯であり、ゲームはもちろん、動画編集や実況配信などさまざまな用途に使えるスペックとなっています。
さらにグラボをアップグレードしたRTX 4060Ti搭載モデルもあるため、高画質や映像の滑らかさを追求したい人はスペックアップするのもオススメです。
従来の前面吸気から底面吸気に変更しているため、コンパクトではありますが冷却性能が向上しています。
そのため、高温になりやすいグラボなどを直接冷やせるので安心ですよ。
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オススメゲーミングPC③:G-Tune FZ-I7G7A
CPU | インテル® Core™ i7 プロセッサー 14700KF |
---|---|
グラボ | NVIDIA® GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER |
メモリ | 32GB(16GB×2) |
ストレージ | SSD 2TB |
価格[税込] | 469,800円 |
G-Tuneのなかでもハイスペックに属するモデルです。
グラボにRTX 4070 Ti SUPERを採用しているほか、全体的にスペックが高いため、本格的にゲームを楽しめますよ。
ストレージも2TBあるため、多くのゲームをインストールしておけるので、いろんなゲームをプレイしたい人にもオススメ。
それなりに価格は高いですが、長期的に見たらコスパ抜群のモデルといえるでしょう。
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NEXTGEARのオススメPCを3つ紹介
続いて、NEXTGEARのオススメのゲーミングPCを3つ紹介していきますね。
オススメゲーミングPC①:NEXTGEAR JG-A5G5A
CPU | AMD Ryzen™ 5 4500 プロセッサー |
---|---|
グラボ | NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | SSD 1TB |
価格[税込] | 119,900円 |
NEXTGEARのなかで一番安いモデル。
スペック的にもエントリーモデルで、初めてゲーミングPCを買う人にオススメです。
BTOメーカー全体でみても非常にコスパが良いモデルで、PS5を購入するかPCを購入するか悩んでいる人にもオススメできるモデルとなっています。
安いモデルにもかかわらずサイドにはガラスパネルを採用しており、高見えするのも人気のポイント。
一方で、グラボのスペックは低めのため、負荷が高いゲームではグラフィック設定を下げても厳しい場合もあります。
プレイしたいゲームに合わせて、もう少し上のスペックを購入するか検討してみてくださいね。
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オススメゲーミングPC②:NEXTGEAR JG-A5A60
CPU | AMD Ryzen™ 5 7500F プロセッサー |
---|---|
グラボ | Radeon™ RX 7600 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | SSD 1TB |
価格[税込] | 159,800円 |
NEXTGEARのなかではミドルスペックに位置するモデル。
他のBTOメーカーと比較すると圧倒的に安く、コスパが高いモデルです。
ガチゲーマーには少しスペック不足ですが、ライトゲーマーにピッタリのモデルといえます。
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オススメゲーミングPC③:NEXTGEAR JG-A7A7X
CPU | AMD Ryzen™ 7 7800X3D プロセッサー |
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グラボ | Radeon™ RX 7700 XT |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | SSD 1TB |
価格[税込] | 254,800円 |
NEXTGEARのなかでは上位モデルに位置づけされているゲーミングPC。
CPUとグラボどちらもAMDの組み合わせとなっています。
そのため、パーツによる相性は非常に抜群で、グラボの特徴としてAMD Radeon Super Resolutionが使用できます。
AMD Radeon Super Resolutionを使用することで、ゲーム中のフレームレートや画質の向上を見込めるため、この価格帯のゲーミングPCで少しでもパフォーマンスをアップしたい人にオススメです。
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G-TuneとNEXTGEARの違いを比較!どっちがオススメ?まとめ
この記事では、G-TuneとNEXTGEARの違いについて解説していきました。
違いをまとめると下の表の通り。
項目 | G-Tune | NEXTGEAR |
---|---|---|
コンセプト | 性能重視 | コスパ重視 |
ターゲット | ガチゲーマー向け | ライトゲーマー向け |
拡張性 | ||
CPU | IntelもRyzenも選べる | Ryzenのみ |
サイズ | ケースサイズは3つ | ミニタワーのみ |
それぞれのブランドでコンセプトや拡張性など、いろんな差があります。
簡単に言うと、スペック重視の方はG-Tune・コスト重視の方はNEXTGEARがオススメです。
公式サイトでは、複数のゲーミングPCを並べて、簡単にスペックを比較することもできますよ。
あなたがプレイしたいゲームや予算に合わせて、ピッタリなモデルを選んでくださいね。
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